【ひとり旅でも安心】札幌のジンギスカンを一人で楽しむならここ!老舗から穴場までおすすめ7選

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札幌では「一人で気軽にジンギスカンを楽しめるお店」が増えています。もともとジンギスカンは、鉄鍋を囲んで大人数でワイワイ食べる印象が強い料理。しかし近年は、カウンター席や個別鍋を用意する店舗が増え、仕事帰りや一人旅中にふらっと立ち寄る“ひとり焼きスタイル”がじわじわと浸透しつつあります。

特に札幌市内では、ランチタイムにリーズナブルなセットを提供する店や、女性一人でも入りやすい明るい雰囲気の店など、選択肢がぐっと広がってきました。

この記事では、札幌中心部をメインに一人でも入りやすいジンギスカン店を厳選してご紹介します。昼に立ち寄れるお手頃ランチから、夜にゆっくり味わえる名店、食べ放題スタイルまで、幅広くカバー。次の“ひとり時間”にぴったりのジンギスカン店、きっと見つかるはずです。
記事のポイント
  • 札幌でおすすめのジンギスカンのお店
  • ジンギスカンって一人でいって大丈夫?
  • 女性ひとりでも楽しむ
  • ランチ営業をしているお店は少なめ
この記事を書いた人

ひとり時間マイスター辰子(@ohitori_tatsuko)

ひとり時間マイスターの辰子(36)です。
音楽フェスも旅行も焼肉もいつも一人。
「ひとりは恥ずかしくない!」を提唱しながら、ひとりの贅沢を語ります。

一人だからこそ気づけること、味わえること。
そんな“ちょうどいい毎日”を紹介します。
目次

【保存版】札幌でのおすすめ一人ジンギスカンガイド

  • 札幌で一人ジンギスカンを楽しむ理由と魅力
  • 一人でも安心して入れる!女性にも人気の札幌ジンギスカン店選びと予約のコツ

一人でジンギスカンを食べるのは変?!札幌でジンギスカンを楽しむ理由と魅力

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札幌といえば、味噌ラーメンやスープカレーと並ぶ名物として外せないのが「ジンギスカン」。地元では焼肉と同じくらい親しまれており、観光客だけでなく地元の常連も足しげく通う定番グルメです。北海道を訪れたなら、一度は味わっておきたい“ソウルフード”といえるでしょう。

とはいえ、焼肉しゃぶしゃぶと同様に「一人で入りづらいのでは?」「一人前から注文できるのかな?」と不安を感じる人も少なくありません。

ところが近年、札幌では一人でジンギスカンを楽しむスタイルが静かに広がっています。その背景には、店舗側の工夫があります。昔ながらの大きな鉄鍋をみんなで囲む形から、ひとり用コンロやカウンター席を設けるお店が増え、「一人でも気兼ねなく焼ける空間」が整ってきました。また、店内換気の向上や油煙を抑えた設備の導入により、服や髪への匂い移りを気にせず立ち寄れるのも人気の理由です。

一人で訪れるからこそ、聞こえてくるのは肉の焼ける音と、香ばしいタレの匂い。誰にも急かされず、熱々のジンギスカン鍋を前にじっくり味わう時間は、札幌の冷たい空気のなかで心まで温めてくれる――そんな特別なひとときになるはずです。

一人でも安心して入れる!女性にも人気の札幌ジンギスカン店選びと予約のコツ

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一人でも安心してジンギスカンを楽しむには?
  • 一人前から注文できるか?
  • カウンター席の有無
  • 予約できるか
  • 外観に惑わされない
札幌で一人ジンギスカンを楽しむとき、まず確認したいのが一人前から注文できるかどうかです。ジンギスカンは2人前からの提供が多い料理ですが、最近では少量から頼めるお店も増えています。食べきれる分だけ注文できれば、初めての人でも挑戦しやすく、自分のペースで焼きながらゆったりと味わえます。

次に注目したいのがカウンター席の有無。カウンター中心の店は一人客が多く、周囲を気にせず落ち着いて食事を楽しめます。店員と近い距離で会話できるため、焼き方やおすすめの部位を気軽に聞けるのも魅力。特に女性の一人利用では「入りやすい雰囲気かどうか」が大切です。カウンターがあるお店なら、初めてでも入りやすい雰囲気を感じられるでしょう。

また、予約はできるだけしておくのがおすすめ。札幌の人気店は観光客や出張客で深夜まで混み合うこともあるので、予約可能なお店は予約したほうがスムーズです。

そして、忘れてはいけないのが“見た目より味で選ぶ”という視点。札幌の老舗ジンギスカン店は、外観こそ渋いものの、肉の鮮度や秘伝のタレで地元客から長年支持されてきた店が多く存在します。おしゃれさよりも味に重きを置く札幌の食文化を体験するには、煙が立ちこめるカウンター席こそが最前列。勇気を出して暖簾をくぐれば、きっと忘れられない一皿に出会えるはずです。

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札幌で一人で行けるジンギスカン店7選|コスパ抜群のおすすめ店

  • 一人でも入りやすい!札幌の安くて美味しいジンギスカン店5選
  • 一人ランチができる!札幌で人気のジンギスカン店と楽しみ方

一人でも入りやすい!札幌の安くて美味しいジンギスカン店7選

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札幌の安くて美味しいジンギスカンのお店7選
  • 成吉思汗 だるま 本店
  • ジンギスカン ひげのうし 本店
  • 松尾ジンギスカン 札幌駅前店
  • 味の羊ヶ丘
  • 羊屋どん
  • 八仙

成吉思汗 だるま 本店

出典:昭和29年創業 ススキノ名物 札幌 成吉思汗だるま 公式HP
札幌・すすきのエリアを代表する老舗ジンギスカン店といえば「成吉思汗 だるま」。昭和29年創業の歴史を持ち、今もなお地元客と観光客の両方から圧倒的な支持を集めています。七輪を囲んでジュウジュウと焼かれる肉の香ばしい匂いが広がり、まさに“札幌の夜”を感じさせる雰囲気。

だるま本店はカウンター14席のみのお店なので、一人でも気兼ねなく入れるのが魅力です。目の前の七輪で黙々と焼きながら過ごす時間は、まさに「ひとり旅のごちそう」。価格も比較的リーズナブルで、ラムジンギスカン1人前はおよそ1,280円ほど。単品で気軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。

ただし、だるまは非常に人気の高い店として知られており、観光シーズンや週末は行列ができることも珍しくありません。確実に入りたい場合は、開店前から並ぶ、平日を狙うのがおすすめです。だるまは近くに支店を構えており、ランチ営業をしているお店もあるので、行きやすい店をチョイスするのがいいでしょう。
項目内容
店名成吉思汗 だるま 本店
場所北海道札幌市中央区南5条西4 クリスタルビル1F
アクセス地下鉄南北線「すすきの」駅徒歩約7分
価格帯ディナー 2,000円〜
特徴炭火焼+特製鍋、カウンター席、歴史ある老舗、観光客にも地元にも人気

ジンギスカン ひげのうし 本店

出典:ジンギスカンひげのうし 公式HP
札幌・すすきのエリアでひとりジンギスカンを探しているなら外せない一軒。公式HPでも「おひとり様歓迎」の表記が出ており、ひとり焼きを意識したメニューやカウンター席も整っているのが魅力です。ひとりで静かに楽しみたい時も、誰かと落ち着いて食べたい時も使い分けが可能です。

肉の質にも定評があり、「サフォーククロスラム」など、ジンギスカン初心者やラムを苦手に感じる方にもおすすめのメニューや、「お一人様セット」と呼ばれるお一人様限定プラン(ハーフサイズメニューから3品選択)も用意されており、「一人で少し贅沢にジンギスカンを」という気分の時にもぴったり。口コミでも「おひとりさまプランで気軽に来られた」「カウンター席で一人焼きを楽しめた」といった声が見られます。

ただし予算は少し高めの部類なので、「安さ重視」ではなく「ひとりでも安心して美味しいジンギスカンを味わいたい」というニーズに特に向いています。ひとり時間を満たす一皿として、選択肢のひとつに入れておきたい店舗です。
項目内容
店名ジンギスカン ひげのうし 本店
場所北海道札幌市中央区南3条西5丁目35-3
アクセス地下鉄南北線「すすきの」駅・市電「狸小路」駅 徒歩約3〜4分
価格帯ディナー 4,000円〜
特徴カウンター席あり・女性一人でも入りやすい雰囲気・ラム肉の質が高い

松尾ジンギスカン 札幌駅前店

出典:松尾ジンギスカン 公式HP
「ひとりでも入りやすいジンギスカン店」の中では、アクセスと使いやすさに優れた選択肢です。札幌駅から地下歩行空間を通って徒歩3分と、移動の合間のランチ利用にも、ひとりディナー利用にもぴったり。店内は92席を備えており、テーブル席・半個室もあるため、ひとりでも周囲を気にせず食事しやすい雰囲気があります。 

味わいの面では、創業1956年の老舗「松尾ジンギスカン」が培ってきた名物の“味付けジンギスカン”が特徴。果実や野菜をすりおろして作られた秘伝のタレでラム肉を漬け込み、クセを抑えつつ旨味を引き出す手法が支持されています。ラムをあまり食べ慣れていない人でも、甘みとショウガなどの風味が程よく調和していて抵抗感が少ないという評判もあります。

ランチメニューも充実しており、平日限定の丼セットやひとり利用に適した軽めプランも揃っています
項目内容
店名松尾ジンギスカン 札幌駅前店
場所北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル B1
アクセス札幌市営地下鉄さっぽろ駅地下歩行間直結
価格帯ランチ2,000円~、ディナー 3,000円〜
特徴老舗味付きジンギスカン/駅近ロケーション/ランチメニューあり

味の羊ヶ丘

出典:味の羊ヶ丘 公式HP
中島公園〜すすきのエリアで一人でも入りやすい生ラムを探すなら、まず候補に入るのが「味の羊ヶ丘」。店内は気取らない雰囲気で、カウンター席には一人客の来店も非常に多いです。予約不可の“並び順案内”なので思い立って立ち寄れるのが強み。

ラム肉の沸点は44℃と人の体温よりも高いため、体内に吸収されにくく、ヘルシーで女性にも人気が高いお肉です。肩ロースはやわらかく、クセが少ない上質部位で一人前1,080円、ももは980円という“日常使い”しやすい価格帯。秘伝の醤油ダレでしっかり味わいたい人におすすめのお店です。
項目内容
店名味の羊ヶ丘
場所北海道札幌市中央区南6条西4丁目5-25 小林ビル1F
アクセス地下鉄南北線「すすきの駅」徒歩約2分
価格帯ランチ2,000円~、ディナー 3,000円〜
特徴生ラム中心/秘伝の醤油ダレ/一人利用しやすい

札幌 ジンギスカン 十鉄 

出典:札幌 ジンギスカン 十鉄 公式HP
すすきのエリアで「一人でも本格的なジンギスカンを落ち着いて楽しみたい」という人に支持されているのが、「十鉄(じってつ)」。店内は広々とした個室やテーブル席が多いですが、カウンター席もあるため一人客の利用も非常に多いです。

肉は新鮮な生ラムを使用し、部位ごとに厚切りで提供されるため、焼き加減を調整しながらじっくり味わうスタイルです。

「旅人おためしセット」というジンギスカン初心者の人におすすめのセットが提供されており、色々なラム肉を丹野応できるのが魅力。価格も1,900円とリーズナブルなので、一人旅にはぴったりのセットです。一人でも気軽に本格ジンギスカンを味わいたい人には、まさに理想的な一軒です。
項目内容
店名札幌 ジンギスカン 十鉄
場所北海道札幌市中央区南7条西6丁目7-2
アクセス地下鉄南北線すすきの駅 徒歩5分
価格帯ディナー 3,000円〜
特徴一人利用多数/生ラム使用/初心者セットあり

十鉄に行くなら予約がおすすめ!【Retty】なら一人でも簡単&クーポンでお得に

札幌のジンギスカンのお店はどこのお店も非常に混雑します。
先着並び順のところが多い中、十鉄さんは奇跡的に予約ができるので、事前予約がおすすめです。

グルメ予約サイトRettyなら会員登録なしで一人でも予約可能でした。
店舗によっては「90分飲み放題1800円」等のクーポンが用意されていることもあります。
辰子

混雑を避けて、北海道のソウルフードを堪能しましょう!

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羊屋 どん

出典;羊屋どん 公式インスタグラム
すすきの駅から徒歩2分という好立地のお店。カウンターが中心の小ぢんまりとしたお店で一人でも入りやすく、気さくな“大将”の接客が楽しいと口コミ評価が高いお店です。

柔らかい・臭みがない・そして旨い!の3拍子。生ラムの他、塩ホルモンやおつまみも人気の品です。価格感は3,000〜4,000円台が目安。仕事帰りのサクッと一人焼きにも、観光の締めにも使いやすい1軒です。
項目内容
店名羊屋 どん
場所北海道札幌市中央区南五条西3-8 Nグランデビル 3F
アクセス地下鉄「すすきの」駅から徒歩2分
価格帯ディナー 3,000円〜
特徴大将がフレンドリーで一人でも居心地◎/生ラムの他人気おつまみ多数

八仙

出典:八仙 公式HP
「八仙」は、すすきの店と大通店の2店舗を展開しています。どちらもカウンター席があり、一人客でも自然に入りやすいのが特徴です。

すすきの店は、昔ながらの雰囲気が漂う昭和レトロな大衆系。炭火七輪で焼く本格派ジンギスカンは、香ばしさとタレの深みが抜群で、肉の旨味をダイレクトに感じられます。煙が立ちこめる店内は決してスタイリッシュではありませんが、“地元の味”を楽しみたい人にはたまらない一軒です。

一方、大通店は、より新しく清潔感のある店構えが特徴。女性の一人利用も多く見られます。こちらもカウンター席があり、静かに食事を楽しみたい人にぴったり。名物の「塩ジンギスカン」は、脂の甘みと塩味のバランスが絶妙で、ラム特有の臭みもほとんど感じません。

「渋めが好きならすすきの店」「清潔で落ち着いた雰囲気を望むなら大通店」と、目的に合わせて選ぶのもおすすめです。
十鉄(じってつ)項目内容
店名ジンギスカン 八仙
場所すすきの店:札幌市中央区南5条西4丁目 ニュー美松ビルB1F
大通店:札幌市中央区南2条西7丁目
アクセスすすきの店:地下鉄南北線「すすきの駅」徒歩2分
大通店:地下鉄東西線 西11丁目駅から徒歩4分
価格帯ディナー 3,000円〜
特徴カウンター中心/本店は昭和レトロ・大通店は清潔感◎

一人ランチができる!札幌で人気のジンギスカン店と楽しみ方

札幌といえば夜のイメージが強いジンギスカンですが、実は昼から気軽に味わえるお店も少しずつ増えています。観光や出張の合間にサッと立ち寄れる手軽さから、「一人でジンギスカンランチを楽しみたい」という人も増えており、昼営業に対応する店舗が注目されています。

先ほどおすすめした中の、「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」やだるまの支店である「ジンギスカンだるま二階亭」など、老舗ながらランチ対応しているお店もあります。

紹介はしていませんが、「炭焼ジンギスカン 北の風」や「サッポロビール園」、「札幌成吉思汗 なからむ」等の人気店もランチ営業をしています。
ランチでジンギスカンが食べられるお店
  • 松尾ジンギスカン 札幌駅前店
  • ジンギスカンだるま二階亭
  • 炭焼ジンギスカン 北の風
  • サッポロビール園
  • 札幌成吉思汗 なからむ
辰子

夜営業のお店に比べて非常に少ないので、事前にチェックすることをお勧めします。

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総括:【ひとり旅でも安心】札幌のジンギスカンを一人で楽しむならここ!老舗から穴場までおすすめ7選

札幌のジンギスカン文化は、もはや“グループで食べるもの”という時代を越えて、一人でも気軽に楽しめるスタイルへと進化しています。カウンター席や一人前メニューを用意する店も増え、観光客はもちろん、地元の常連も一人で訪れる光景が当たり前になりつつあります。

誰かと囲むジンギスカンも楽しいけれど、一人だからこそ味わえる静けさと贅沢な時間があります。“大人の一人旅”にふさわしい、札幌ならではの楽しみ方。

次に札幌を訪れるときは、ぜひ勇気を出して「一人ジンギスカン」デビューをしてみてください。そこには、きっと新しい“北海道の味と時間”が待っています。
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