【徹底比較!】無印のスタッキングシェルフに似てる!?後悔する前に知りたい“無印風収納”おすすめ

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SNSを見ていると、どの部屋にも置かれているように感じるほど人気の「無印良品のスタッキングシェルフ」。木のぬくもりと無駄のないデザインは、どんな部屋にもなじみ、“整った暮らし”の象徴のようにも映ります。

しかし実際に買おうとすると、一人暮らしにはちょっと勇気がいる価格。
シェルフや中身の収納をそろえようとすると5万円以上になり、「ほんとうにこの値段の価値があるのかな?」と迷ってしまう人も多いでしょう。

SNSや口コミでは「高いのに安っぽく見える」「思ったより使いづらい」といった声も。せっかく憧れて買ったのに後悔するのは避けたいところです。

この記事では、無印のスタッキングシェルフが人気の理由と、実際に「後悔した」と言われるポイントを整理。
そのうえで、“無印っぽい似てる雰囲気”の各社スタッキングシェルフを比較から手頃に楽しむ方法まで徹底紹介します。
記事のポイント
  • 無印良品のスタッキングシェルフが欲しいけど高い
  • 似ている商品はある?
  • ニトリ・IKEA・イオン・カインズの商品との比較
  • 筆者おすすめのスタッキングシェルフを紹介
この記事を書いた人

ひとり時間マイスター辰子(@ohitori_tatsuko)

ひとり時間マイスターの辰子(36)です。
音楽フェスも旅行も焼肉もいつも一人。
「ひとりは恥ずかしくない!」を提唱しながら、ひとりの贅沢を語ります。

一人だからこそ気づけること、味わえること。
そんな“ちょうどいい毎日”を紹介します。
目次

無印スタッキングシェルフに似てると話題!後悔しない“無印風収納”を叶える

  • なぜ人気?無印スタッキングシェルフが選ばれ続ける理由
  • それでも「後悔した」と言われるのはなぜ?リアルな口コミを検証
  • 無印に似てる!主要4ブランド(ニトリ・カインズ・イオン・IKEA)の違いを比較
  • 2万円以下!で“無印級”の完成度!RECTAX(レクタックス)をチェック
  • レクタックスを実際に使ってわかったリアルな使用感レビュー
  • 後悔しないスタッキングシェルフの選び方まとめ

なぜ人気?無印スタッキングシェルフが選ばれ続ける理由

出典:MUJI 無印良品「スタッキングシェルフ」 公式HP
無印良品のスタッキングシェルフは、発売から10年以上経つ今も根強い人気を誇ります。SNSや雑誌でよく見かける理由は、ただの「収納家具」ではなく、空間全体の雰囲気を整える力にあります。
無印良品のスタッキングシェルフの魅力
  • 縦横自在に組み替えられる
  • 生活感を抑えられる
  • モジュールを統一してシンデレラフィット
  • 「見せる収納」と「隠す収納」のバランスが取りやすい
  • 木目の美しさや、しっかりした厚み
まず特徴的なのは、どんな部屋にもなじむデザイン性です。オーク材やウォールナットのナチュラルな木目、金具を目立たせない構造、そして縦横自在に組み替えられるシンプルな形。これらが「生活感を抑えつつ温かみのある空間を作れる」と評価されています。

さらに、モジュールの統一感も人気の理由。
無印の収納シリーズは、棚・ボックス・ファイルボックスなどのサイズが共通設計になっているため、組み合わせても違和感がなく、「無印の世界観」で統一できます。家具を増やしても散らからず、暮らしの変化に合わせて拡張できる点は、長く使いたい人にとって大きなメリットです。

また、「見せる収納」と「隠す収納」のバランスが取りやすいのも魅力です。オープンな棚に本や雑貨を並べるだけで“抜け感”が出て、圧迫感のない空間に。反対に、別売りのボックスを組み合わせれば、生活感を隠した収納も可能。インテリアを自分好みにカスタマイズできる柔軟性が、シンプルライフ志向の人に刺さっています

さらに素材面では、木目の美しさや、しっかりした厚みも人気の理由。安価な化粧板家具とは異なり、「重厚感と高級感がある」と感じる人も多いようです。

こうした点から、スタッキングシェルフは「一度買えば長く使える安心感」「無印らしい統一感」を求める人にとって、いまや“暮らしの定番アイテム”といえます。

それでも「後悔した」と言われるのはなぜ?リアルな口コミを検証

イメージ
多くの人が憧れる無印のスタッキングシェルフですが、実際に購入した人の声を見ると「ちょっと後悔したかも」という口コミも少なくありません。

特に目立つのは、「高い」「安っぽい」「使いづらい」という3つのキーワード。順に見ていきましょう。
  • 「高い」——価格に見合う価値を感じにくい
  • 「安っぽい」——木の質感や仕上げにギャップ
  • 「使いづらい」——重さ・サイズ・可動性の課題

「高い」——価格に見合う価値を感じにくい

「値段のわりに普通」「もう少し安くてもよかった」という声は少なくありません。
スタッキングシェルフは、3段×1列でもおよそ1万円前後、3段×2列タイプになると3万円台が相場。
収納棚として見れば決して安い買い物ではなく、一人暮らしやワンルームでは“奮発家具”に分類される価格帯です。
スタッキングシェルフセットオーク材ウォールナット材
3段×2列29,900円34,900円
3段×3列39,900円44,900円
5段×2列34,900円39,900円
もちろん、無印良品というブランドの信頼性やデザイン性を考えれば、一定の安心感があります。
しかし実際に手に取った人の中には、
羊子

「質感は良いけど、値段ほどの特別感はない」

という感想も。

また、無印のシェルフは拡張性が高いため、後から段を増やしたり連結したりするほど費用が膨らむのも特徴です。
例えば、最初は3段1列で始めても、部屋に合わせて2列に拡張したり、追加ユニットを購入したりすると、あっという間に5〜6万円台に達することも珍しくありません。

そのため、「長く使える家具」と割り切れる人には納得の価格ですが、ライト層にとっては、少しハードルが高いアイテム。

SNSやYouTubeで頻発に見かけるので、おしゃれな部屋に憧れて購入したものの、「想像以上にお金がかかった」と感じる人も少なくないようです。
辰子

物価高の影響で値上げされたしね。
庶民には手の届きづらい商品になってしまった。

「安っぽい」——木の質感や仕上げにギャップ

もうひとつよく聞かれるのが、「思ったより安っぽく見える」「高級感がなかった」という声です。SNSやカタログで見る無印のスタッキングシェルフは、自然光に映える美しい木目と温かみのあるトーンが印象的。しかし実物を手に取ったときに、「想像していた木の風合いと違った」と感じる人が少なくありません。

その理由のひとつが素材です。無印のスタッキングシェルフは無垢材ではなく、突板を使用しています。突板はコストを抑えつつ天然木の見た目を再現できる優れた技術ですが、光の当たり方や見る角度によって木目の深みが変わり、場合によってはプリント風に見えることも。

また、木目や色味の個体差も大きく、「展示品やSNSの写真と雰囲気が違った」「届いたものが少し白っぽく見えた」といった声も多いです。特にオーク材タイプは、ナチュラル系の家具と合わせやすい一方で、照明の色温度や壁の色によってはやや黄みが強く、チープに見えてしまうこともあります。

一方で、「遠目で見ると十分きれい」「軽やかな印象で部屋が広く見える」というポジティブな声もあります。つまりこの評価は、「何と比べるか」によって印象が変わるということ。

重厚感のある北欧家具や本格的な無垢材家具と並べるとチープに感じやすいですが、一人暮らしのワンルームやナチュラルモダン系のインテリアに合わせれば、十分に調和し、シンプルな魅力が際立ちます

結局のところ、「安っぽい」と感じるかどうかは、期待値とのギャップによる部分が大きいようです。
突板とは?・・・天然木の薄い板を貼り付けた素材

「使いづらい」——重さ・サイズ・可動性の課題

見た目はすっきりしていますが、実際に使うと「思ったより不便」と感じる人も少なくありません。とくに目立つのが重さとサイズの扱いづらさです。

棚板が厚く構造も頑丈なため安定感は抜群ですが、そのぶんかなり重く、女性一人での組み立てや移動は大変。「一度設置したら動かせない」「解体が面倒」といった声も見られます。

また、奥行28.5cmというサイズは絶妙で、文庫本や漫画を並べると奥行きがあまり、見た目の美しさが表現しづらいことも。何を収納したいか?によって、スタッキングシェルフにするか本棚にするか考えたほうが良いでしょう。
結果として、“見せる収納”には向くものの、“使う収納”としてはやや不便という印象に。
辰子

見せる収納が大の苦手なので、
今も迷いながら飾ってます。

無印に似てる!主要4ブランド(ニトリ・カインズ・イオン・IKEA)の違いを比較

イメージ
「無印のスタッキングシェルフが高いけど、似ている棚ってないの?」そう感じる人は多く、ネットでも「ニトリ」「イオン」「IKEA」などの代替品を探す声が目立ちます。

ここでは、実際に人気の高い4ブランドを比較し、“無印の代わりになるか”を検証していきます。
辰子

どうしてもスタッキングシェルフが欲しかったので、
何店舗もまわり検討しました。

2段×3列でウォールナット(ミドルブラウン)のシェルフを比べてみた!

スクロールできます
ブランド 商品名価格帯
(税込)
サイズ(約)素材・構造特徴まとめ
無印良品スタッキング
シェルフ
34,900円外寸:
121×28.5×82cm
内寸:
37.5x28.5x37.5cm
ウォルナット突板統一感◎
・価格が最大のネック
・上質で落ち着いた色
・木目に深みあり
ニトリユニットシェルフ
「プロモ」
29,990円外寸:
114×28×73cm
内寸:
33×28×33cm
プリント紙化粧繊維板・軽量で扱いやすい
・内寸が小さい
・やや人工感あり
ニトリユニットシェルフ
「コネクト」
41,990円外寸:
129×28×84cm
内寸:
38.5×28×38.5cm
天然木突板・高い
重厚な仕上げ
・シックな存在感
イオンホームコーディ
オープンシェルフ
16,280円外寸:
126.3×29.6×86.6cm
内寸:
38.5×29.6×38.5cm
プリント紙化粧繊維板コスパ良し
・見た目整う
・専用チェストは在庫なし
IKEAKALLAX9,490円外寸:
111.5×39×76.5cm
内寸:
33.5×39×33.5cm
パーティクルボード+繊維板・圧倒的な安さ
・存在感が強い
・圧迫感あり
・ウォールナット調の色合いはない
カインズ正方形のスタッキングシェルフはない

ニトリ:軽さと上質感を両立した「プロモ」と「コネクト」

出典:ニトリネット「壁面ユニット(基本セット コネクト MBR2ダン)」公式HP
ニトリには、無印のスタッキングシェルフに近いユニットシェルフが2種類あります。
ひとつは手頃な価格と扱いやすさが魅力の「プロモ」シリーズ、もうひとつは天然木突板を使った高級仕様の「コネクト」シリーズです。

「プロモ」は約29,990円と比較的安価で、軽くて組み立ても簡単。2段タイプを連結して使う設計で、女性一人でも扱いやすいサイズ感が魅力です。ただし、内寸が無印に比べてかなり小さい為、ぴたっとはまる収納ボックスやケースが見つからないという声も多いです。

一方の「コネクト」は41,990円と価格は上がりますが、天然木突板を使用。ウォールナットらしい深いブラウンが特徴で、無印に非常に近い質感と佇まいです。ただし、価格がむしろ無印を超えるため、それなら無印を選ぶという人も多いでしょう。

イオン:無印風を手軽に楽しめるコスパモデル

出典:イオンスタイルオンライン 公式HP
イオンの「ホームコーディ オープンシェルフ」は、16,280円で、ウォールナット調の落ち着いたブラウンが印象的の商品です。価格は無印より2万円近く安く、“無印っぽい雰囲気をお手頃に再現したい”人に最適な選択肢。

素材はプリント紙化粧繊維板(パーティクルボード)で、表面は滑らかで扱いやすく、軽量で組み立ても簡単。見た目はすっきりしており、部屋全体を明るく整えてくれます。

ただし、木のような深みや重厚感は控えめで、光の当たり方によっては少しフラットに見えることも。素材の特性上、長年の使用で角の摩耗や色の変化が出る場合もありますが、日常的な収納棚として使う分には十分実用的です。

「まずは無印風の空間を試したい」「予算を抑えて部屋を整えたい」という人にぴったりの一台です。

ただし、こちらのオープンシェルフに対応する専用のスタッキングボックス(引き出しタイプ)は、現在オンラインでは在庫なしの状態です。無印良品のスタッキングチェストを組み合わせることも可能ですが、イオンのシェルフのほうがわずかにサイズが大きく、シンデレラフィットとはなりません。また、色味も無印のウォールナットとはトーンが異なるため、見た目の統一感を重視する場合は注意が必要です。
辰子

スタッキングチェストさえあればイオンを選んでた。

IKEA:コスパ抜群だが、日本の部屋には大きめ

出典:IKEA 「KALLAX」公式HP
IKEAの定番「KALLAX」は、9,490円と他の商品と比べ圧倒的な安さが魅力です。このシリーズは世界的に人気で、コスパと汎用性の高さが人気の理由となっています。

ただし奥行が39cmと深く、日本の部屋では圧迫感を感じる場合も。また、外枠が厚く、無印よりどっしりとした印象になるため、生活感を抑えつつ美しく収納するという点では不向きといえます。

また、カラーが、ホワイト・ブラック・ホワイトステインオーク調の3色で、ウォールナットのような深みのあるブラウンは展開されていません。

北欧モダンやモノトーンインテリアにはマッチしますが、「無印っぽい自然さ」を求めると少し方向性が違う家具です。
辰子

無印と比較しなければ、安いしおすすめのアイテムです。

カインズ:同等サイズなし。DIY好きには自由度あり

カインズには、無印と同じ正方形モジュールのスタッキングシェルフは現状ありませんでした。ただし木製ラックやスチールフレームと組み合わせた“見せる収納”シリーズが豊富です。

「無印そっくり」を求めるなら不向きですが、DIYや塗装で自分好みにアレンジしたい人には最適なブランドといえます。

2万円以下!で“無印級”の完成度!RECTAX(レクタックス)をチェック

出典:株式会社エイ・アイ・エス「レクタックス」公式
「無印のスタッキングシェルフが欲しいけれど、さすがに高くて迷う…」という人におすすめなのが、知る人ぞ知る収納棚 「RECTAX(レクタックス)」。

SNSでの露出はまだ少なく、口コミも多くはありませんが、実際に購入した人からは「質感が良い」「価格が安くコスパが良い」といった声も見られます。

無印のスタッキングチェストとも好相性

ブランド 商品名サイズ(約)
無印良品スタッキング
シェルフ
外寸:121×28.5×82cm
内寸:37.5x28.5x37.5cm
レクタックス外寸:127.7×29.5×86.2cm
内寸:38.5×29.5×38.5cm
RECTAXのシェルフは、無印のスタッキングシェルフよりも若干大きいサイズ感です。
シンデレラフィットとまではいきませんが、無印のスタッキングチェストやボックスとも比較的相性が良い設計となっています。寸法や奥行きが近く、収納ボックスを組み合わせても不自然になりません。

カラーはやや明るめのウォールナット調ですが、落ち着いた色味のため、“無印の商品と組み合わせても違和感がない”レベルの統一感があります。

素材感が価格以上にしっかりしている

RECTAXの素材は、パーティクルボードとMDFを組み合わせたフラッシュ構造です。
無印良品のスタッキングシェルフが「ウォールナット突板(天然木を薄く貼った素材)」なのに対し、RECTAXは人工木目ですが、色味や落ち着きのある雰囲気はよく似ており、価格差を考えれば十分納得できる仕上がりといえます。

手頃な価格でも高見えするバランスの良さが魅力のひとつです。
辰子

遠目ではわからないくらい完成度高いと思います。

まだ知名度が低い“穴場ブランド”

無印やニトリのような大手と比べると、RECTAXはまだ知名度の低いブランド。そのためレビュー数が少なく、「実際どうなの?」と購入を迷う人も多いかもしれません。

しかし、実際に届いた製品は丁寧に梱包され、部品精度も良好でした。女一人でもドライバー一本で難なく組み立てられるのも良いです。デザイン・価格・素材のバランスが非常に良く、“知る人ぞ知る優良アイテム”といえます。

圧倒的コスパ!無印の雰囲気を2万円以下で実現

辰子

RECTAX(レクタックス)の最大の魅力は、
やはりその価格の安さです。

ブランド 商品名価格
無印良品スタッキングシェルフ34,900円
エイ・アイ・エスレクタックス約14,000円
無印良品のスタッキングシェルフ(ウォールナット突板・2段3列)が約34,900円するのに対し、RECTAXは同サイズで15,000円前後となっています(※2025年10月時点)。約2万円の差がありながら、デザインの雰囲気や重厚感は引けをとりません。

この価格帯で、木目の美しさや安定感、そして“無印風”の統一感を出せるのは非常に優秀。「もう少し手頃におしゃれな棚を置きたい」「引っ越しが多くても気軽に使いたい」という人にとって、コスパ最強クラスのスタッキングシェルフといえるでしょう。

実際に手にした人の間では「見た目も質感も価格以上」と評価も高いです。“2万円以下で無印の空気感を取り入れたい”人にはベストバイの一台です。
辰子

私は浮いたお金で無印のスタッキングチェストを購入しました!

辰子

10月25日~11月3日までは「無印週間」なので
店舗で買うのがお得です!10%OFF!

レクタックスを実際に使ってわかったリアルな使用感レビュー

私も無印のスタッキングシェルフが欲しいと思ったころから、色々なお店を見て回り、ネットで何度も口コミをみて比較検討してきました。やはり見た目のおしゃれさや統一感は、やはり本家の無印が強いという印象です。

しかしながら、老後資金もひとりでためなければいけない身からすると、シェルフがひとつ35,000円は高い!しかもシェルフなので、中に置く引き出しやボックスは別途購入しなければならないことを考えてると、無印で揃えたら軽く5万円を超えてくるわけです。一般人の私には高い!高すぎる!

そこで調べに調べ、値段が2万円も安いこのレクタックスのスタッキングシェルフを購入することに決めました。
まず、一番懸念していた無印良品のスタッキングチェストとの親和性は、バッチリでした。レクタックスのほうが若干大きいサイズ設計の為、左右0.5cmほど隙間は空きますが、誤差程度。見た目に違和感ありません。
ちなみにチェストの上のかごは、スタンダードプロダクツのものです。
無印良品の「重なる竹材長方形ボックス大」と合わせても問題ありません
これら無印の商品をちょい足ししたことで、高級感もプラスされたような気がします。
辰子

光の当たり具合によって、色合いの見え方が下記のようになります。
無印のウォールナットのほうが濃い色合いですね。

次の懸念事項は、色合いやチープ感です。
チェストは無印のものを購入しようと思っていたので、色味に違いがありすぎると変だよな・・・と思っていましたが、違和感ありませんでした。

もちろん、多少の色味の違いはあります。とはいえ、無印良品でそろえた場合でも、チェストはウォールナット、引き出しはオークなど、木材の種類をあえて混ぜて使っている方も多いので、そう考えると、色合いの違いは“欠点”というよりセンスや好みの領域なのではと思いました。
重量もしっかりしていて、手触りも良いので、「プリントです!」のようなチープさは、あまり感じられません。(※あくまで主観です。)
ボックスを置いていたシェルフの淵は、2年使って若干剥げてきてしましました。結構ガシガシ出し入れしていたのも原因かと思います。あまり動かさないところは綺麗なままでした。

無印のチェストもガシガシしていれば若干剥げてくるものなので、明らかに材質が悪いというわけでもないと思います。
スタッキングシェルフは見せる収納を楽しむといっても過言ではないほど、配置するだけで一人暮らしの部屋がぐっとおしゃれになります。お気に入りの本や雑貨を並べる楽しみもあるので、とてもおすすめです。

後悔しないスタッキングシェルフの選び方

イメージ
無印のスタッキングシェルフは、洗練されたデザインと高い完成度で、やはり人気の理由がわかる家具です。
一方で、「価格が高い」「組み立てが大変」「奥行きが合わない」といった声も少なくなく、買ってから「思ったより大きかった」「コスパが合わなかった」と後悔する人もいます。

そんな中、RECTAX(レクタックス)は“無印の雰囲気をそのままに、2万円以下で叶える”という点で現実的な価格帯です。素材や構造は異なりますが、十分な安定感と上品な木目で、価格以上の満足感があります。「とりあえずおしゃれに整えたい」という人には特におすすめです。
また、無印良品のスタッキングチェストや収納ボックスとの相性も良好で、組み合わせて使うことができます。無印の家具は中古市場でも人気が高く、比較的価値が落ちにくいのが特徴です。そのため、引っ越しや模様替えの際には、フリマサイトなどで売却するという選択肢もあります。

ただし、引き出しタイプのチェストやボックスは一人でも梱包・発送ができますが、シェルフ本体はサイズが大きく、一人で出品・配送するのはなかなか大変です。

そうした点から、私は下記のような方法を選びました。
チェストなどの“細かい収納部分”は無印の上質なものを丁寧に使い、
シェルフなどの“大きな構造部分”はなるべく価格を抑える
辰子

少し現実的な話ですが、「捨てるとき・手放すとき」まで考えて
家具を選ぶのも、一人暮らしでは大切なポイントだと思います。

総括:【徹底比較!】無印のスタッキングシェルフに似てる!?後悔する前に知っておきたいおすすめの“無印風収納”

無印のスタッキングシェルフは、やはり完成度が高く、長く愛用したくなる家具です。一方で、価格面を考えるとどうしても踏み切れないという人もいます。

そんな中で、RECTAX(レクタックス)は「無印の雰囲気を、もっと手軽に」を叶えてくれる現実的な選択肢。1万5000円前後で手に入り、部屋の印象を整えながら、“おしゃれとコスパの両立”ができます。特に一人暮らしやワンルームのようにスペースを有効活用したい人にとっては、扱いやすく、圧迫感のないデザインが大きな魅力です。

また、ニトリやイオン、IKEAなどの他ブランドと比べても、デザインの統一感や質感の高さでは十分に満足できるレベル。「大きすぎず、安っぽくもない」——そんな“ちょうどいい家具”を求める人にぴったりです。

家具ひとつで、部屋の印象も気持ちも変わります。無印風のシェルフで、一人暮らしの空間をもっと心地よく彩ってみてください。
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