「一人でユニバって…正直ハードル高い。」
テーマパークは“おひとり様難易度ランキング”でも神レベルといわれるほど、ソロ活の中でもハードルの高い娯楽です。「ユニバはさすがに1人では恥ずかしい」「女子のひとりユニバって大丈夫?」「おじさん一人は場違いじゃない?」など、悩みは尽きません。
本記事は、“ひとりユニバ”のリアルな実情から、メリット・デメリット、準備や心構え、そしてシングルライダーの活用方法まで徹底解説します。
記事のポイント
- ユニバって一人で行って大丈夫?
- ひとりユニバのメリット・デメリット
- 女性も男性もソロユニバが増加中
- 一人ユニバのコツ!
- ひとりユニバの事前準備
この記事を書いた人

ひとり時間マイスター辰子(@ohitori_tatsuko)
ひとり時間マイスターの辰子(36)です。
音楽フェスも旅行も焼肉もいつも一人。
「ひとりは恥ずかしくない!」を提唱しながら、ひとりの贅沢を語ります。
一人だからこそ気づけること、味わえること。
そんな“ちょうどいい毎日”を紹介します。
目次
一人ユニバは恥ずかしくない!リアルな実情と楽しみ方ガイド

- まず確認!“ひとりユニバ”ってアリ?ナシ?
- ひとりユニバは意外と快適?自由に楽しむコツとリアルなメリット・デメリット
- 一人ユニバをもっと楽しむ!高校生・大学生・女性・男性別のおすすめ過ごし方
- ひとりユニバは出会いの場にも?ソロ活から広がる新しいつながり
まず確認!“ひとりユニバ”ってアリ?ナシ?

結論から言えば──ひとりユニバは、全然アリです。
むしろ一人だからこそ、他人のペースに縛られず、行きたい場所を自由に回れる“究極のソロ活スポット”といえます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、シングルライダー制度など一人来園者向けの仕組みも整っており、実際にひとりで楽しむ人は年々増加しています。
とはいえ、「テーマパークに一人で行くなんて勇気がいる」「周りがグループやカップルばかりだと浮くかも」と感じる人も多いでしょう。特に学生や年齢層が上の男性は「目立たないかな」「変に見られないかな」と不安を抱くこともあるかもしれません。
しかし実際は、来園者の多くがアトラクションやショー、フードに夢中で、誰が一人かどうかまで目を向けていないのです。むしろ一人で訪れている人同士が自然に会話を交わしたり、同じ趣味のファン同士がつながったりすることもあります。
次の章では、そんな“ひとりユニバ仲間”たちがどんな気持ちでパークを訪れているのか──
実際の心理や、一人で行くことを選んだ理由を探っていきましょう。
なぜ「一人」でユニバ?その心理と実情

「どうして一人で行くの?」──そう聞かれても、うまく説明できない人は多いものです。
ユニバはグループで行くイメージが強い場所ですが、自分の世界を味わいたい人にとって、最も自由度の高い空間でもあるのです。
- 自分のペースで動きたい
→ 誰かに合わせず、好きなアトラクションを好きな順で。疲れたらカフェで休憩して、気ままにお土産を見てる。そんな“気兼ねのない時間”を求める人は多いです。 - 推し活やコラボイベントをじっくり楽しみたい
→ 映画・アニメ・ゲームのコラボ企画が多いUSJでは、展示やグッズ目当てで訪れる人も増えています。
一人なら、行列や時間を気にせず“推し”の世界観を思う存分堪能できるのが魅力。 - 予定を他人に左右されたくない
→ 学生でも社会人でも、友人と予定を合わせるのは意外と難しいもの。テーマパークとなると、丸一日がかりの予定になるうえ、金銭的な負担も大きく、「同じ熱量の友達がいない」こともしばしば。だからこそ、最近は誰かを待つよりも、「行きたいときに行く」という人が増えています。思い立った日にふらっと足を運べる――それが、ひとりUSJのいちばんの魅力です。 - あえて一人で挑戦してみたい
→ “ひとりユニバ”は、ソロ活上級者の登竜門のような存在。最初は勇気がいるけれど、「行ってみたら意外と快適だった」「周囲は気にしていなかった」と感じる人がほとんどです。自分の殻を破るような達成感が味わえるのも、このスタイルならでは。
こうして見ると、“ひとりユニバ”を選ぶ理由は決して特別ではありません。むしろ、どれも「自分の時間を大切にしたい」という思いから生まれた、自然な選択といえるのではないでしょうか。
実際、SNSでは、「誰にも気を使わず、好きなだけ遊べた」「思い切って行ってみたら、気づけばまた行きたくなっていた」という投稿が年々増えています。
「ひとりユニバ」で感じる不安や壁とは?
辰子そうとはわかっていても、いざ一人でユニバに行こうとすると、
やっぱり少し勇気がいりますよね。
ひとりユニバの不安要素
- グループばかりで、自分だけ浮く気がする
- 一人で並ぶのが恥ずかしい
- 写真を撮るときに人の目が気になる
- 食事中や休憩中に孤独を感じそう
- 楽しい瞬間を誰かと共有できない
- はしゃぐと浮いて見えるのではと気にする
- 学生だと「友達いないと思われるかも」と不安になる
- 年齢層が上がると「場違いでは」と感じてしまう
近年は“ソロ活”や“推し活”といった、ひとりで楽しむ文化が広がっています。
そのなかでも、推し作品とのコラボが多いUSJは特に“ひとり参加”との相性がよく、心理的なハードルをぐっと下げてくれる存在です。



最近では『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』などの人気漫画とのコラボも話題となり、まさに“推し活ムーブ”が加速していますね。
リンク
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つまり、“ひとりユニバ”のハードルを高くしているのは、周囲の目というより「自分がどう見られるか」と思う気持ちかもしれません。しかし、その不安も実際に行ってみると意外なほど小さなものなのです。
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ひとりユニバは意外と快適?自由に楽しむコツとリアルなメリット・デメリット


“ひとりユニバ”には、グループでは味わえない開放感と自由があります。一方で、少しだけ注意したいポイントも。実際に来園者の声やUSJ公式情報をもとに、リアルなメリット・デメリットを整理しました。
ユニバに一人で行くメリット!
| メリット | 内容 |
| 自分のペースで動ける | 誰かに気をつかう必要がなく、行きたいアトラクションを 好きな順番で回れる。休憩や食事・お土産購入も自由。 |
| シングルライダーで効率よく楽しめる | 対象アトラクションでは一人専用のルートで 待ち時間を短縮できる。 |
| 推し活や撮影をじっくり楽しめる | 人気コラボやグッズ購入、写真撮影も自分のペースで。 誰かを待たせることなく満喫できる。 |
| 予定変更が自在 | 当日の天候や混雑状況に合わせて柔軟に行動できる。 疲れたら早めに帰るのもOK。 |
| 達成感と開放感が得られる | 「一人で来れた!」という小さな達成感が自信につながり、 次のソロ活への第一歩になる。 |



超おすすめなシングルライダーについては、
記事下部でまとめてます!
ユニバに一人で行くデメリット
| デメリット | 内容 |
| 写真を撮りづらい | 自撮りや三脚を使う必要があり、 集合写真のような一枚は撮りにくい。 |
| 感動を共有できない寂しさ | アトラクション後の興奮を誰かと共有できない瞬間がある。 |
| 混雑時の待ち時間が長く感じる | 並んでいる間に話し相手がいないため、 体感的に時間が長く感じる場合も。 |
| 一人参加に慣れないと緊張する | 最初は不安を感じる。 |
このように表にすると、一人ユニバはかなりメリットありますよね。
ひとり焼肉にせよ、ひとり鍋にせよ、ひとり映画にせよ、最初はだれでも不安に思う気持ちはあると思います。しかし、一度チャレンジしてみると思っていた以上に快適だった!という意見が多いです。ユニバに行きたい!と思っている方は、一緒に行ける人がいないから無理とあきらめる前に、是非一度チャレンジしてもらいたいです。
一人ユニバをもっと楽しむ!高校生・大学生・女性・男性別のおすすめ過ごし方


年齢・性別・シーン別、ひとりユニバの楽しみ方
- 一人ユニバを楽しむ学生が急増!高校生・大学生が気軽に行ける楽しみ方とポイント
- ひとりユニバ女子が急増中!女性が安心して楽しむためのポイントと過ごし方
- USJに一人で行く男性が増加中!「おっさんが一人でUSJ来た」投稿が続々
一人ユニバを楽しむ学生が急増!高校生・大学生が気軽に行ける楽しみ方とポイント


結論から言うと、「ひとりユニバに正解はない」です。
アトラクションをとことん攻める人もいれば、ショーやパレードの世界観に浸る人、フォトスポット巡りで“映え研究”に集中する人も。あなたはユニバに何を求めていますか?どんな楽しみ方でも立派な“ソロ活”になるので、自分の心のまま動いて良いです。
朝から「ハリドリ」や「ハリーポッター」に乗りまくるもよし、午後からはパーク内のスイーツを食べ歩くもよし。
混雑を避けて好きな場所でのんびり過ごすのも、学生ソロならではの特権です。
そして、最近は「一人でもSNSで共有」するのが当たり前となってきました。
ユニバのフォトスポットや期間限定コラボフードを投稿したり、共通の“推し”を通じてオンライン上で友達が増えたり──一人でも“つながる楽しさ”を感じられます。
- アトラクション派:シングルライダーを使って人気ライドを制覇!
- 散歩派:写真を撮ったり、散策しながら世界観を楽しむ
- まったり派:パレードやショーを中心に“非日常を観賞”
- 発信派:SNS投稿で「#ひとりユニバ」「#ソロ活」仲間を見つける
“ひとりユニバ”は、友達と行けないときの代替ではなく、自分の感性を満たすための選択。誰かと共有するのも、一人で噛みしめるのも、どちらもあなたらしいユニバの楽しみ方です。
ひとりユニバ女子が急増中!女性が安心して楽しむためのポイントと過ごし方


USJにひとりで行く女性は、ここ数年で格段に増えています。
SNSでは「USJひとりインパ」という言葉も飛び交い、今では一人でパークを訪れる女性が珍しい存在ではなくなりました。
一人で訪れる女性の目的はさまざまですが、共通しているのは「癒し・推し活・ご褒美時間」という3つのキーワード。アトラクションを制覇するよりも、コラボカフェやスイーツをゆっくり味わったり、限定グッズを丁寧に選んだりと、“誰にも気を使わない贅沢な時間”を大切にしている人が多い印象です。
USJはスタッフの数が多く、園内の安全管理も行き届いているため、女性一人でも安心して過ごせる環境が整っています。特に夜のパークはライトアップが幻想的で、昼間とはまた違うロマンチックな雰囲気を楽しめると人気です。



女性にとってこれは大きいですよね。
また、最近では「ショーダンサーの中に推しがいる」「推しのイベントが開催される」など、“推し活目的のひとりユニバ”も注目を集めています。推しぬい(推しキャラのぬいぐるみ)を連れて一緒に写真を撮る人も多く、USJそのものを“推している”というファンも。つまりひとりユニバは、自分の“好き”を大切にする新しい楽しみ方の象徴になっています。
- 推し作品のカフェやグッズショップ巡り
- おしゃれなスイーツで休憩&リラックス
- ショーやパレードで癒しの時間を満喫
- “自分へのおみやげ”をゆっくり選ぶ
USJに一人で行く男性が増加中!「おっさんが一人でUSJ来た」投稿が続々


最近、SNSでは「おっさんが一人でUSJ来た」「USJソロ最高だった」といった投稿をよく見かけます。
少し前までは“浮くのでは?”と思われていた一人来園の男性ですが、今では普通のこととなっているようです。実際にパークを訪れると、カメラ片手に建物を撮影したり、シングルライダーを楽しんだりする大人の男性が本当に増えています。
USJには、「スーパーニンテンドーワールド」や「ジュラシック・パーク」など、大人の男性をくすぐるエリアやアトラクションが多く、まさに“大人が本気でワクワクできる場所”。子どもの頃に夢中になった世界に、今の自分で改めて触れられる──そんな“原点回帰的な楽しみ方”を求めて一人で訪れる人も少なくありません。
また、年間パスを購入して通う男性も増えているようです。
「一日すべてのアトラクションを回る」のではなく、好きなエリアを少し歩いて帰る──そんな“気軽な通い方”をする人も。誰にも気を使わず、好きなアトラクションや空気を満喫する──それが、大人男性の“ひとりユニバ”の楽しみ方です。
- 開園直後にシングルライダーで人気ライドを攻略
- 昼はビールを飲んで一息
- カメラ片手に建築デザインや夜景を撮影
- 推し作品エリアで“世界観没入”を満喫
- 夕方はパレードやライティングで非日常に浸る
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ひとりユニバは出会いの場にも?ソロ活から広がる新しいつながり


「一人で行ったら寂しくない?」「出会いはあるの?」──そんな疑問を持つ人も少なくありません。
実際、“ひとりユニバ”は出会い目的で行く場所ではありませんが、結果的に新しいつながりが生まれることもあるのが面白いところです。
同じアトラクションの待ち時間で隣り合った人と自然に会話が生まれたり、ショーやパレードで隣同士になった人と推しキャラ談義で盛り上がったり。
SNSで「#ひとりユニバ」「#ソロインパ」などのハッシュタグを通じて、同じ趣味を持つ仲間と交流する人も増えています。
実際によくある“自然な出会い”のきっかけ
- アトラクションの並び時間での雑談
- フォトスポットで撮影をお願い/されたことからの交流
- 推し活エリアで同じキャラを応援していた
- SNS投稿からDMやコメントを通じて知り合う



ひとりの方が、キャストの人と世間話しやすいのはありますね!
USJはテーマごとにファン層がはっきりしており、「共通の好き」が出会いのきっかけになりやすい場所。たとえばマリオカート好き同士、ショーダンサーを応援する人たちなど、自然と同じ話題で盛り上がれます。
もちろん、誰かとつながることが目的ではなくても、「同じ世界観が好きな人がこんなにいるんだ」と感じられるのは、ソロ活の中でも大きな喜びのひとつです。
- 無理に話しかける必要はなし。自然体でOK
- SNSハッシュタグは“同じ趣味の仲間探し”に活用
- 同じ瞬間を共有するだけでも十分に楽しい
一人で行動しても、笑顔や感動を通して誰かとつながれる──そんなソロ活の延長線に、さりげない出会いがあるのです。
さあ、ここからが本番。
次のページでは、ひとりユニバを100%楽しむための準備とマインドを徹底解説します。
